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【演奏動画】back number『花束』

【演奏動画】back number『花束』

今回は、back number『花束』を演奏してみました!

この曲は、ほとんど簡単なコードばかりで、ストロークパターンは基本的に1つなので、初心者の方にも弾きやすい曲です。
テンポも速くないので弾き語りにも向いていると思います。
実際に私の生徒さんが弾きたいということで、ギターを始めて1曲目の練習曲として選曲しました。
『花束』は、結婚式ソングとしても知られている曲でもあるので、何かのタイミングで演奏するととても喜ばれるのではないでしょうか。
ちなみに、その私の生徒さんは、友人の結婚式で1人で弾き語りする予定とのことで、レッスンを受講されています!

ぜひチャレンジしてみてください!

演奏動画

楽譜の購入はこちら

♪Piascore
https://store.piascore.com/scores/284651

弾き方解説

基本情報

難易度:★★☆☆☆
レギュラーチューニング

カポ:2フレット→Gセクション(サビ2)から 3フレット
BPM:80
アコギでもエレキでも演奏可能
カポタスト必須

コードについて

この曲に使われているコードの数は20個で、数は多い方かもしれません。
しかしあるコツを掴むことで、簡単にコードを覚えられるようになります。
そのコツをお伝えします。

ここからは、譜面や動画のTAB譜をご覧いただきながら当記事を読んでいただけると理解しやすいと思います。

まず、イントロ1小節目〜2小節目「コードC → CM7 → C7」 の部分は、中指と薬指は固定になります。
動かす指は人差し指と小指だけにします。

イントロ3小節目〜4小節目「コードDm → DmM7 → Dm7」 の部分は、中指が固定になります。
動かす指は人差し指と薬指(または小指)だけにします。

いちいちコードチェンジの度に全ての指を離してから押さえていると、コードチェンジに時間がかかるとともに音が途切れてしまうため、スムーズな演奏はできません。
また、コードチェンジしていく中で、動かす指の順番や位置関係だけを覚えることで、コードの押さえ方やコード進行が覚えやすくなります。
演奏する上で、曲に出てくるコードの押さえ方を全て覚える必要はありません。
指の動きを覚えるようにしましょう!

Gmコードについては、簡単な押さえ方にしています。
他の簡単な押さえ方としては、パワーコードで弾くのもよいかと思います。
バレーコードに慣れている方は、一般的なバレーコードのGmを押さえて弾けるとなお良いでしょう。

Eセクション(間奏)の8小節目のコードG・F#や、Fセクション(Cメロ)の9小節目のコードG#の押さえ方は、押さえやすく素早くコードチェンジしやすいように簡単な押さえ方にしています。

ストロークについて

この曲のストロークパターンは16ビートストロークで、動画で弾いている主なストロークパターンは1つです。
矢印で表記すると以下の通りです。

|↓〜↓〜↓〜↓↑↓〜↓〜↓〜↓↑|

↓:ダウンストローク
↑:アップストローク
〜:空振り

一部の小節ではストロークパターンが異なっている部分もあります。
ここではメインのストロークパターンのみのご説明とさせていただきます。

転調の際のカポ移動

この曲は、Gセクション(サビ2)で転調します。
その際、カポタスト(通称:カポ)を2フレットから3フレットに移動します。
カポを移動する時間が1拍しかないため、素早く移動させる必要があります。
そのため、カポの種類は「ローリングカポ」がオススメです。
このタイプは指一本で素早く移動させることが出来るので便利です。
演奏動画では、クリップ(バネ)式を使用していますが、時間的に移動させるのが難しいためあまりオススメしません。

最後に

原曲ではエレキの音がメインですが、アコギで弾くのもよいでしょう。
また、初心者の方が弾き語りするにも最適な曲だと思います。
カポが必要だったり、途中転調する際にカポを移動させないといけなかったりと、初心者の方には一癖あるかもしれません。
しかし、これもギターを弾く醍醐味であり面白いところだと思います。

ぜひチャレンジしてみてください!
みなさま、応援しております!

この楽譜や記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。

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