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【演奏動画】Mrs. GREEN APPLE『青と夏』

【演奏動画】Mrs. GREEN APPLE『青と夏』

今回は、Mrs. GREEN APPLE『青と夏』を演奏してみました。
この曲は生徒さんの練習曲でもあり、私の好きな曲の一つでもあります。
弾いていてとても楽しい曲です。
テンポが速くコードチェンジが忙しいので、難易度は中級者向けとなっております。
ですが、弾けるようになるととても楽しいですし、コードチェンジを素早く出来るようになるための練習曲としてもとても良いと思います。
ぜひチャレンジしてみてください!

演奏動画

楽譜の購入はこちら

♪Piascore
https://store.piascore.com/scores/284614

♪mucome
https://mucome.net/work?id=136505

弾き方解説

基本情報

難易度:★★★☆☆
レギュラーチューニング

カポ:2フレット
BPM:185
アコギでもエレキでも演奏可能

コードについて

A#コード以外の一般的にバレーコードで押さえるコード(Bm7, F#, F#7, F#m7)は簡単な押さえ方にしています。
当動画ではA#コードはバレーコードで弾いていますが押さえるのが難しい方は、パワーコードで弾いてみても良いでしょう。
余裕のある方で特にアコギで弾く方は、上記のコードをバレーコードで弾く方が音の厚みが出てより良いかと思います。
各コードの押さえ方は上記の演奏動画のTAB譜をご覧いただけると幸いです。

※『バレーコード』(または『セーハ』)とは、人差し指で複数の弦を押さえるコードを言います。

ストロークについて

各セクションや各小節によってストロークパターンが異なっています。
しかし、各セクション毎に基本のストロークパターンが同じ場合が多いため、セクション毎にストロークパターンを覚えると良いでしょう。
また、複数のセクションで同じストロークパターンである部分もあるため、繰り返すイメージで弾くと良いでしょう。

コードチェンジのコツ

冒頭でも書いた通り、この曲はテンポが速く、コードチェンジを素早くする必要があります。
素早くコードチェンジをするためには、次のコードを常にイメージしておく事です。
左手は弾くテンポに合わせてコードを押さえていきますが、頭の中では今押さえている次のコードをイメージしておくという事です。
コードチェンジするタイミングで次のコードを考えていては間に合わず、コードチェンジが遅れる原因になります。
そのため、常に先のコードをイメージして弾いていくことが大切です。

初心者の方でまだコードの押さえ方を覚えていない方は、まずは曲に出てくるコードの押さえ方を覚えていきましょう。
コードの押さえ方を覚えたら、次のステップとしてコードチェンジの練習をしていくと良いかと思います。

暗譜のコツ

正直、この曲は繰り返しがほとんどない……。
似たような部分はあっても全く同じく繰り返し弾ける部分はほとんどない、という暗譜するのが大変な曲でもあります(笑)

暗譜するコツとしては、各セクションの共通点を見つける事です。
例えば「イントロ前半」と「間奏」のコード進行が同じだったり、「サビ」と「サビ’」のコード進行が似ていたりします。
このように、共通点を見つけていくと丸暗記する必要がなくなるので、少しは覚えやすくなるかと思います。
他の方法としては、セクション毎や4小節毎など、覚えることのできる短い間隔に区切ってその部分を覚え、その部分が覚えられたらまた次の部分を覚える、というように段階的に覚えていくという事です。
これはもう丸暗記する方法ですね、、、

皆さんも他の暗譜するコツをご存知でしたら、ぜひコメントでお教えいただけると幸いです。

最後に

コードチェンジが速かったり、暗譜するのが大変だったりするかもしれません。
ですが、弾けるようになるととても楽しい曲です。
ですので、ぜひチャレンジしてみてください!
みなさま、応援しております!

この楽譜や記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。

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