こんにちは！
8月19日にギター教室の生徒さんとの交流パーティーを開催しました。
そのことについて記事を書いてみようと思います。
今回のパーティーはギター教室関係として初めてのイベントで、自分で何かを企画することも初めてでした。
なので、私自身初めてのチャレンジでもありました。
イベントの内容
内容としては、食べたり飲んだりしながらおしゃべりして、自由に楽しい時間を過ごしてもらうというものです。
また、途中で皆さんと一緒に楽器を弾いたり私が演奏を披露したりするということも企画していました。
イベントの目的
目的としては、楽器をやる人たち同士で交流する場を提供し、情報交換やモチベーションの維持向上につなげてもらうことです。
普段、生徒さん同士で関わる機会がなく、他の生徒さんの雰囲気や自分の現在の状況など、客観的に見ることができないと思います。
また、楽器を弾いている人からの情報なども聞く機会がなく、閉鎖的になりやすいと思います。
そのため、幅広い年代の方や様々なレベルの方々と関わることで、さまざまな情報を得ることができ、視野も広がるのではないかと考えました。
それに、「生徒と先生」という関係性をなくしたいと思ったことも１つの理由です。
レッスン中はその関係性になると思いますが、それ以外の機会を作ることで「友人」のような関係性を築きたいと思いました。
簡単に言うと、楽器を「一人で弾く楽しさ」と「バンドでみんなと弾く楽しさ」にはそれぞれ異なる楽しさがあるということです。
私の生徒さんはほどんどがマンツーマンなので、基本ご自宅などでは一人で弾いていると思います。
弾き語りやギターソロなど一人で弾く楽しみ方もあります。
しかし、バンドなどを経験されたことのある方は分かるかもしれませんが、１人で弾く楽しさとはまた別の楽しさがあります。
複数人と合わせて一緒に演奏するということ。
メンバーと合わせることの難しさはありますが、メンバーとグルーヴが合っていると感じたときは何とも言えない快感があります。
メンバーみんなの心が通っている感覚、一体感、安定感、安心感、幸福感、楽しさ、様々なポジティブな感覚を得ることができます。
これがバンドで演奏する楽しさのような気がします。
その楽しさを少しでも感じてもらえたら良いなと思い、今回のイベントを開催しようと思いました。
最後に
結果的には、ご都合や体調により生徒さんは参加しなかったのでただのパーティーになっていしまいました（笑）
ですが、私の友人同士でとても楽しい時間を過ごすことができました！
来てくれた友人に感謝しています。
もし次回も開催するときはぜひ生徒さんにも参加してもらえたら良いなと思います。
そして、楽器をやったことのない人や楽器に興味がない人にも、楽器を弾く楽しさを少しでも知ってもらえた嬉しいと思います。
そのためにギターを弾き続けているのかもしれません。
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