今回、supercell / 初音ミク『メルト』の楽譜を作成し、ネット上で販売を始めました！
この楽譜は弾き語り用のコード弾きになります。
歌詞やメロディはございません。
ギターのTAB譜のみです。
この曲の難易度としては、初級者または中級者の方向けになっています。
レベルについては、入門初心者⇒初級者⇒中級者⇒上級者 というレベル別に考えていただければと思います。
下記に演奏動画もございますので、ぜひご一緒にご覧ください。
販売サイト
Piascore
https://store.piascore.com/scores/219284
mucome
https://mucome.net/work?id=120489
演奏動画
ワンポイントアドバイス
コードについては、Fコードを押さえることができれば特に難しくはないでしょう。
G#やA#コードも出てきますが、Fコードのフォームのままフレットを移動するようにコードチェンジしていただければそこまで難しくないかもしれません。
Fコードが押さえられない方は、簡単バージョンの押さえ方で弾いてみることをお勧めします。
ストロークについては、基本的に２つのパターンで弾くことができます。
この2つのストロークパターンが出来るようになれば、ストロークに関しては問題なく弾けると思います。
その２つのパターンとも、一般的な8ビートストロークです。
他の曲にもよく使われているパターンの１つですので、ここでマスターしておくと今後別の曲を弾く際に活かせると思います。
正直、コードとストロークだけを考えると初級者の方からお勧めできるのですが、レベルが初級から中級者の方向けになってしまう理由は、「テンポが早い」ということです。
テンポがBPM:170で、2拍でコードチェンジする箇所がたくさんあります。
そのため、素早くコードチェンジする必要があります。
この素早くコードチェンジが出来るかどうかが、この曲を弾けるようになる一番のポイントだと思います。
その点で少しレベルが上がってしまいます。
しかし、自分の出来るテンポから始めて、少しずつテンポアップしていき、早いテンポに少しずつ慣れていきましょう。
速く弾こうとすると力が入ってしまい、逆に速く弾けなくなってしまうことがあります。
ですので、テンポが早くなるに連れて、より力を抜くように意識しましょう。
肩から指先まで力を抜き、手首を起点として弧を描くようにしなやかにストロークするようにします。
そうすることで速いテンポでも正確にストロークが出来るようになるでしょう。
まずは上記の演奏動画をご覧いただき、ご参考にしていただければと思います。
ご興味ありましたら、ぜひ楽譜をご購入していただき、楽しく練習していただければ幸いです。
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